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「ゆずラーメン(1100円)」@真打 英多朗の写真Googleのネットニュースの記事で新店がオープンした事を知る。

見た事がある店名だと思ったら、閉業の後、クラウドファウンディングで移転オープンした形になったようだ。

前のお店の時はいつかは行こうと思いつつ、閉業してしまった経緯がある。

今回は職場からも近く、開業間もないということもあり、優先順位を上げて訪問。

カレーうどんが有名なようだが、同時にゆずラーメンも人気だとの事。

直近だが、訪問するもかなり長い行列の為、断念。で、二度目の訪問。

とは言っても、今回も相変わらず並んではいたが、この日は差し迫った仕事が後には無かったのでそのまま並び続ける。

外待ち4名からの20分待ち。シンドイ。

スタッフはベテラン2名。ホールはおばちゃん1名。

そこそこ歳がいってる麺場スタッフながら、入ってくるオーナーはiPad経由でオーダーが見られないのか、次はこのメニューを何杯作って下さいとかアシスタントが介護状態でオーダーをこなしてるから、お店が全く回っていない。

故に出来た行列。

麺場がそのような状態なのでホールのおばちゃんは一人で下膳や会計もしなきゃいけない。

チームワークで手伝ってあげようなんて事には絶対にならない麺場の体制。

オマケに外待ちがいるのに開店祝いの花を飾っていてテーブル席を一卓潰してるしな。

そりゃ遅い訳だな。

さて、オーダーはiPadにて行う模様。

メインメニューは写真付きだが、サイドメニューは写真が付いておらず、よく似たものも多いため、間違った注文で後悔するのも嫌なので、サイドはオーダーしなかった。

配膳は6分ほど。

先ずはスープから。

スープはいわゆる京都伝統の背脂醤油ラーメンに柚子果汁を加えたモノ。

東京には『AFURI 恵比寿』と言う賞を総ナメにした有名な柚子ラーメンがある。

なので、ある程度想像出来るラーメンであったが、その想像を越える事は無かったし、期待した程の味も出せていなかった。

ラーメンのスープは柚子果汁の入れ過ぎで口の中を占めるのはひたすら柚子果汁の風味。

鶏ガラベースのスープの旨味が完全に消えていたし、想像よりも控えめな酸味とクドい甘さが支配的だった。

更にスープも温くなってしまっているというダブルパンチ。

上記の店舗『AFURI 恵比寿』が柚子果汁を使用しながらもバランスの取れた商品を提供しているのでお店の人も一度食べてみると良いと思うが。

控えめな醤油のカエシ、液状のラードの膜が表面を覆い、これだけでラーメンへ強引に持って行こうとするパワープレイ。

たまたまなのかわからないが、柚子果汁は完全なるバランスブレイカーだった。

続いて麺。

麺は外注の細ストレート麺。

茹で加減はジャスト。

液状ラードにより絡みがしっかり担保されているが、このスープのシナジーの高さはあまり嬉しくない。

具材。

具材はチャーシュー、もやし、ネギと値段の割には寂しい限り。

チャーシューは2つの部位。

両方とも煮豚で仕込みの際に豚の旨みが逃げている。

その上、空気に晒され続けた為、肉の表面が乾燥していて硬化している。

もやしは繊維質の強いスジっぽいモノ。


上記したが、京都ではラーメン屋と言えば背脂醤油のジャンルで勝負したいみたいだが、柚子果汁を加えると言ったアレンジでさえ有り難がる程他の味に飢えてるからね。

この精度でも人気店に成れてしまうという、、、。

味は好みもあるだろうが、一つ確実に言える事は時間が無い時は行かない方が良いです。

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