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2021年5月27日の大崎裕史の今日の一杯

千葉県市川市行徳

チャーシューワンタンメン(塩味)+刻みチャーシュー

久ぶりに「小むろ」(行徳)へ。RDB千葉県ランキング11位の人気店。
こちらは「かづ屋」(目黒)出身。券売機が「八雲」風になっていてビックリ。帰り際に聞くと偶然だが今日(26日)入ったんだとか。「随分似てますね〜」と言うと「八雲」の稲生田店主に業者を紹介してもらったらしい。「かづ屋」と「八雲」は同じ「たんたん亭」(浜田山)出身だが、時期はかぶってない。なので味の傾向は似ていても随分違う。山手通りをうまく使うと連食もしやすいので食べ比べてみると面白い。それにしても交流があったとは意外な関係。

今回は師匠の「かづ屋」にはない、塩味を食べることが目的。
「たんたん亭」系に行くとたいがいチャーシューワンタンメンを頼むが今回も塩味のそれにした。それと刻みチャーシュー。これも「八雲」にある「切り落としチャーシュー」をヒントにしたのではないだろうか?さすがに具沢山すぎて、こちらは別皿提供。でも、焼き豚なのでスープで温めながら食べた。実に贅沢な一杯。

スープは優しくも惹きのある味。チャーシューやワンタンはかなり「かづ屋」を踏襲。周りが赤い焼き豚だし、餡がギュッと詰まったワンタンだし、言うこと無し。自家製麺もいい。いや〜実においしかった。塩が未食だったので食べに来たのだが、すぐにでも醤油も食べたくなった。
平日の13時過ぎで中3,外3の待ち。人気店として定着。これだけおいしければ、当然と言えよう。

お店データ

支那ソバ 小むろ

支那ソバ 小むろ

千葉県市川市末広1丁目18-13 SATOMI-4番館(行徳)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。