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2023年7月14日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区阿佐ケ谷

手打ち中華

2023年7月12日オープン。白河出身の店主が地元の「手打中華 やたべ」で修業し、独立。修業先から暖簾も寄贈されているいい関係。
白河ラーメン大好きなので翌日にすぐ訪問。まだ知られていないのか、11時26分着で前客二人、後客3人。
券売機はなく、注文はスタッフに口頭で。その後、できあがる前にスタッフに現金払い。
主なメニューは手打ち中華 850円、味玉入り 1000円、ワンタン入り(8月より)、チャーシュー入り 1150円、他。
白河ラーメンを食べるときは、初訪でもチャーシューワンタンメンを頼むことが多い。しかし、ワンタンは8月から。チャーシューメンもチャーシューの出来が不安定なため、もう少し先になるとのこと。そこで手打ち中華を注文。
隣のお客さんが昼ビーで羨ましい。つまみに何かおいしそうな物を食べており、なんだろ?と思っていたら私の所にもやってきた。「サービスの鶏ガラになります。」
お〜何年も何軒もラーメンを食べているが、こういうサービスは初めて。スープに使った肉付き鶏ガラをサービスで提供しているのだ。なくなり次第終了なので早めに行くのが吉。小骨もあり、食べ難いところもあるが、無料なので喜んでいただく。私も昼ビーを行きたいところだが我慢。
出てきた手打ち中華。私がチャーシューメンを頼もうとして、できなくてがっかりしていたからか、「かぶり」(チャーシューの部位)をサービス。ありがたやありがたや。他のトッピングはモモ、肩ロース、青菜、角切りメンマ、海苔、なると、ネギ。
チャーシューは醤油の味濃いめでご飯が合いそう。チャーシューごはんやライスも8月から。
スープは清湯醤油で白河と言えば鶏ベースだが、鶏よりも醤油が強め。
麺は自家製朝打ち手打ち縮れ麺。店内にそのスペースが見当たらなかったので聞いてみたら、2軒隣で麺を打っているらしい。帰りに見に行ったら小型の小野式製麺機が置いてあった。ちょっと固め茹での縮れ麺はたまらない。
8月になっていろいろ出てきたらまた食べに行きたい。

お店データ

白河手打ちラーメン アサガキタ

白河手打ちラーメン アサガキタ

東京都杉並区阿佐谷北2-11-1(阿佐ケ谷)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。